Kubernetes Meetup Tokyo #26参加日記

12/3に開催されたKubernetes Meetup Tokyo #26にブログ枠で参加して来ました。

簡単なメモ程度ですが記事させていただきます。

イベントのcannpassのページはこちらです

KubeCon + CloudNativeCon North America 2019 Overview

まずはIan LewisさんによるKubeCon全体の振り返りです。 KubeConの参加者は年々増えており、今回のKubeConでは12000近い参加者が参加していたそうです。また、各国別の参加者ではなんと日本が3番目に多かったそうです f:id:tomiokasyogo:20191207143708p:plain

他にも印象的だったKeynoteの紹介などがされていました

Your Path to Production Ready Kubernetes hosted by Weaveworks

土田 智大さん (dullest), 楽天株式会社

Keynote: Seamless Customer Experience at Walmart Stores Powered by Kubernetes@Edge

Junichi Yoshise さん(@jyoshise), Hewlett Packard Enterprise

https://www.youtube.com/watch?v=sfPFrvDvdlk

  • もともとクラウドに置いていた物をedgeに置いた
  • エッジコンピューティングのメリット: low latency, 大規模データを扱うので、通信の問題、接続が失われた場合でもエッジで独立して対処できる。クラウドに頼らない
  • 考慮しなければいけない問題が多そう
  • 店舗にラックおくのはきつい
  • EdgeのケースはMobile
  • KubeEdge: https://github.com/kubeedge/kubeedge
  • ServiveMesh(特定のサービスだけクラウドに流したいみたいな)はIstioで
  • 息を吸うようにOperaoter作る

Running Apache Samza on Kubernetes - Weiqing Yang, LinkedIn Corporation

吉村翔太 (@yosshi_), NTT Communications

  • Apache Samza: ストリーミング処理用
  • https://github.com/apache/samza
  • 他はSpark, Flink
  • 新versionとサポートの期限の違いが1年しかない
  • Linkdinで開発され、2011年にOSS
  • pertition: サーバーがpersition分作成される
  • Samzaの説明はあまり理解しきれなかった...

How Yelp Moved Security From the App to the Mesh with Envoy and OPA

鳥居隆史 さん(@ttorii0609), Dell EMC

  • サンディエゴの雨が6ヶ月ぶりだった
  • 注目したのはSerivceMeshとSecurity
  • Default クラスタのセキュリティはざる
  • OPAに注目していた
  • computerと人間の両方を認証しよう
  • マイグレーションはエンドユーザにやらせず自動化する
  • ここまで統一かされていればよいが実際のプロジェクトでそこまでできるかはイメージできない
  • プロセスをテクノロジーに合わせていく姿勢、ツールは自作

The Release Team Shadow Program - Mentoring For the Future - Guinevere Saenger, GitHub & Lachlan Evenson, Microsoft

Yang Li (@idealhack), Kubernetes community